ニュータウン探訪記へようこそ!
このサイトは全国各地のニュータウンを紹介するサイトです。住みたい街といわれるような美しい街並みの写真を掲載しています。管理人独自の指標による街の格付け評価もあります。各ニュータウンのページは、右側メニューの「ニュータウン一覧」からご覧いただけます。どうぞごゆっくりお楽しみください。

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評価別ニュータウン一覧


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新着情報

―2014年6月22日―
多摩ニュータウン・唐木田(多摩市)を公開しました。
―2014年2月1日―
旧サイトみやこえらびのURLを変更しました。
―2013年11月18日―
松が丘(所沢市)を公開しました。
―2013年11月17日―
ライブ長池(八王子市)を公開しました。
―2013年11月10日―
成田ニュータウン(成田市)を公開しました。
―2013年11月4日―
舞浜(浦安市)を公開しました。
―2013年10月10日―
プレオープンしました。
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多摩ニュータウン・唐木田

多摩センター・唐木田 (1).jpg


多摩センター・唐木田は、東京都多摩市の南西部に位置するニュータウンです。このページでは、多摩センター駅南側の鶴牧、落合、南野地区と、唐木田地区を取り上げています。

多摩センターは、多摩ニュータウンの中心となる街です。多摩ニュータウンは1965年に都市計画が決定し、「居住環境の良好な宅地を大量に供給」を目的に、UR都市機構と東京都によって街がつくられていきました。多摩センター周辺の開発は1980年前後、唐木田周辺は1990年に着手しています。
多摩センター周辺の鶴牧、落合では、「空間の構造化」「財産空間の造出」「エレメントデザインの充実」を開発指針とし、居住者が財産として意識できる施設や空間が造られました。中でも特徴的なのが、街の中に緑地が多いと感じることです。これは、公園や歩行者専用道路などの緑地、オープンスペースが連結され、街の空間構造の骨格になっているためです。この空間構造の構築が認められ、1985年に日本都市計画学会賞「計画設計賞」を受賞しました。また1999年には、唐木田のコミュニティ道路が都市景観大賞「景観形成事例部門・地区レベル」を受賞しています。



多摩センター・唐木田のキーワード
1.多摩ニュータウン 2.歩行者専用道路 3.コミュニティ道路




多摩センター・唐木田MAP




多摩センター・唐木田の利便性


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<多摩センター駅前。商業施設やオフィスビルが建ち並ぶ、成熟した都市。>



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<小田急多摩線の終点、唐木田駅。駅前から住宅街が広がる。>



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<駅から離れた鶴牧商店街。スーパー、郵便局、各種個人商店が店を構える。>



生活の利便性:★★★★


多摩センター駅前には、デパートや各専門店が集結しています。日常の買い物はもちろん、休みの日のショッピングも多摩センターで楽しめる環境です。周辺に大学が点在していることから、若い学生の姿を多く見かけます。一方、唐木田駅周辺はあまりお店がありません。駅から少し離れただけで、閑静な住宅街が広がります。住宅地と商業地が、上手く分けられているという印象です。
最寄駅の多摩センター駅は、小田急多摩線と京王相模原線、多摩都市モノレールが通るターミナル駅で、周辺各地へアクセスできます。この隣にある唐木田駅は、小田急多摩線の始発駅で、着席通勤が可能です。交通の利便性は高く、快適な通勤通学ができそうです。
なお、京王相模原線の4駅先にある橋本駅には、リニア中央新幹線の乗換駅が設置計画されています。今後、名古屋方面へ大幅なアクセス改善が期待される地域です。


多摩センター・唐木田の街並み


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<落合地区の集合住宅街。各区画でデザインが異なる。>



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<落合三丁目。造成前の集落があった地区。>



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<鶴牧五丁目。集合住宅から戸建住宅に設計変更した。>



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<鶴牧五丁目。空家のような家も目につく。>



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<南野三丁目。駅から大分離れ、静かな環境。>



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<唐木田地区のコミュニティ道路。都市景観大賞を受賞した。>



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<唐木田一丁目。普通の住宅街もある。>



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<ニュータウンを東西に結ぶ幹線道路。尾根幹線とも呼ばれる。>



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<多摩センター駅から続く幹線道路。広々としている。>



美しい街並み:★★★★★


多摩センター駅前の商業施設群を抜けると、緑に包まれた団地が見えてきます。各道路区画によって団地のデザインが異なり、それぞれ特色ある景観をつくりだしています。団地のイメージが強い多摩ニュータウンですが、マンションや戸建住宅も点在します。造成前からある集落付近では、賃貸住宅や農地が広がりニュータウンとは対照的な街が広がっています。
鶴牧、南野の一部と唐木田には、戸建住宅街も造成されました。これは持家志向の高まりを受け、開発基本方針を改定した結果です。1983年に造成した鶴牧五丁目は、集合住宅から戸建住宅街へ設計変更された街区です。住宅の脇や下に駐車スペースを設置するなど、個人宅の使い勝手を考慮した構造が見られます。多摩センター駅から続く歩行者専用道路も通され、車道は通り抜けができない区画で設計されました。
唐木田地区では、今までの都市設計が見直され歩行者と車が融合する街がつくられました。その結果生まれたのが「唐木田ガーデンロード」というコミュニティ道路です。コミュニティ道路は段差がなく歩行者に優しい一方で、車の速度を抑えるために車道は蛇行させています。


多摩センター・唐木田の自然


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<多摩中央公園。多摩ニュータウンを代表する都市公園。>



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<奈良原公園。連続した緑地帯を構成する。>



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<集合住宅の中には、小さな公園もある。>



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<メタセコイア並木。街のステータスシンボルにもなっている。>



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<唐木田地区の李久保公園。辻のシラカシという大木がある。>



緑豊かな自然:★★★★★


多摩センター駅の南には、多摩中央公園があります。多摩中央公園は総面積約10万平方メートルのニュータウンを代表する都市公園で、園内には芝生の広場や植物園、保存民家があります。
街の中には、大小さまざまな公園や広場が配置され、ボール遊びや散歩をする人を見かけます。これらの公園は隣り合わせで配置されていたり、緑道を通じて結ばれており、街を包む巨大な緑地帯を形成しています。また、歩行者専用道路や車道に美しい並木道が整備され、街全体に緑が溢れていると感じます。
街の周辺は南側一帯が山林のまま残されており、自然を身近に感じることができます。都立小山田緑地という整備保護された緑地があり、植物や野鳥の観察、ハイキングなどを楽しめます。


多摩センター・唐木田の必見ポイント


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<落合地区の歩行者専用道路。植栽が美しく剪定されている。>



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<鶴牧地区の歩行者専用道路。こちらは花が楽しめる。>



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<歩行者専用道路は幹線道路を超えて南野地区へ続く。>



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<戸建住宅に設計変更したため、歩行者専用道路と車道が平面交差になった。>



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<優雅な街並みのコミュニティ道路沿道。>



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<コミュニティ道路には段差がなく、歩行者に優しい。>



必見ポイント:★★★★★


多摩センター駅南側では、歩行者専用道路を中心に集合住宅が建ち並びます。歩行者専用道路は並木がきれいに整備され、緑豊かな街並みを形成しています。また、車道と立体交差化されているため駅や公園、学校へ安全に向かうことができます。
歩行者専用道路と対象的なのが、コミュニティ道路です。唐木田は、日本の住宅街の中でも先駆けてコミュニティ道路を導入した地区です。沿道は、電柱の地中化、交差点の石畳化により安全と高級感を両立させています。各家では、「ガーデンロード」という名前通り、花々がきれいに手入れされています。
気になることは、車道を高速で走りぬける車が多いこと。唐木田のコミュニティ道路は、通り抜けできる構造となっているため、抜け道として使う人がいるようです。車の速度を抑制する設備が弱いため、歩行者との融合は難しく感じます。


多摩センター・唐木田の評価





多摩センター・唐木田の評価結果
生活の利便性★★★★
美しい街並み★★★★★
緑豊かな自然★★★★★
必見ポイント★★★★★
総合評価★★★★★




多摩センター・唐木田は、日本を代表する多摩ニュータウンの中心です。多摩センター駅前には商業施設が集積し、買い物環境は抜群です。しかし、唐木田駅前は商業施設が少ないため、場所によっては不便に感じる部分もあります。
街を歩いて感じたことは、駅前、住宅街ともに警察官や犯罪の注意看板が多かったことです。隣のライブ長池とは、ずいぶん雰囲気が変わります。安心と感じる人もいるでしょうが、私は不快に感じました。
街並みは非常に整っており、唐木田のように都市景観大賞を受賞した地区もあります。一方で、鶴牧地区では空家が増えています。今後、街の世代交代が進むか注目されます。



多摩センター・唐木田の不動産物件


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多摩センター・唐木田と似たような街


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